帰還
2007 / 04 / 24 ( Tue )
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「描きかけの地図」です
まだまだ・・水彩色鉛筆のみでの挑戦は続いてます^^;
少しづつですが希望の光が見えてきた気がしましたぁ

  ←ド素人のチャレンジは続いてます^^



元気なみなさん こんにちはっ 無謀な旅人のジャックです^^

今回で・・・デトロイト空港の話も最後になりました。^^

(なんだぁ まだやってたのかい?・・・呆れるねぇ)
・・・ちなみにこの台詞は、デトロイトの掃除のおばちゃんに頂いた言葉です・・^^;

ココからです。

昨晩は遅くまでトニーと話してたせいもあってか
僕たちが目覚めたときには、既に空港は動きだしていた

僕はトニーと洗面所で顔を洗い バーガーキングへと向かった
バーガーキングのお兄さんは、僕の顔を見るなりこう言ってきた
いつもので 良いかい?
い・つ・も・の・・・お兄さんがそう言うのも無理もない
何しろ日に何度も顔を合わせてるんだから・・(恥ずかしいのは既に通り越してたよ・・)
あぁ いつものでいいよ^^
(ちなみにトニーは、何でもOK!って感じだった・・)
そして、僕たちは、至福のひと時を過ごした
お腹も一杯になったところで、僕はもう最後だからといって
デトロイト空港の散歩にトニーを誘ってみた

トニーも最初は仕方なさげな様子だったが、僕に付き合ってくれた
まずは、空港内を端から端まで歩くことにした
そして、表に出てくたびれた感じで記念撮影をしたんだ
(2人とも渋かったねぇ^^ そういう事にしといてください^^;)

トニーも僕が見ていたあの長い道を ただ・・じっと眺めてたよ
そして、一言 こう言ってた・・長いなぁ・・ジャック・・(そう、見たまんまだったぁ・・)

僕たちは、またロビーに戻りそこで時間を潰していた
(出発時刻まで、あと6時間ほどだったぁ・・)
トニーは、寝て待つといって横になってなよ
僕は、コーヒーを買ってきてトニーの隣に座って時間を潰すことにした
(しかし時刻を確認するとまだ18分しか経っていなかったぁ・・)
仕方がない・・あの遊びでもやるかぁ
(みんなも覚えていて欲しい・・
 ココでは、気を紛らわせるためにあらゆる事をする)

そう・・Aから出てCから戻るそして・・Bから出て今度は、Aから戻る
この繰り返しだったぁ・・
そして、その間 空港内も歩き回り・・カフェの前を通るたんびにコーヒーを飲む
どれくらい経っただろうか・・
時刻を見るとあと出発まで3時間と少しといったところだったぁ
(と言うことはぁ・・・約3時間は、こんな事を繰り返していたことになる・・・^^;)
で、嬉しくなってトニーのいる所まで戻るとトニーはまだ寝ていたよ
そして、トニーを起そうとしたその時・・ある物が目に入ったんだぁ
それを目にした時は、死にそうなくらい笑ったよ!
というのは、僕がトニーの寝てる隣でコーヒーを飲み終わった後
その紙コップをそのまま置き忘れてたんだ
その中に・・なぜかチップが入れてあった
・・・(入れてあったチップの額は日本円でおよそ¥20くらい^^)
たぶん、通りすがりの人が、トニーを哀れんで入れてくれたんだろう
というか、ホームレスに間違えられたトニーに腹の底から笑えたよ^^

大笑いしているとトニーが何を笑ってるの?って感じで僕を見ていた
しっかり説明してあげたさぁ
しかし、トニーは、まだ状況がうまく把握できてない感じだった(笑)

そしたら、今度は、トニーがなにやら後ろに座っていたおばちゃんに
話かけられたんだぁ
しかし、そのおあちゃんの言語は、中国語だったぁ
う〜む?悩むトニーと困ってるおばちゃん
そこで、漢字だったらもしかしたら解るかも知れないと思い
おばちゃんに言いたい事を紙に漢字で書いてもらったんだ
しかし・・・それでも・・僕たちには、おばちゃんの伝えたい事が理解できなかったぁ
おばちゃんに力になれなくてゴメンと謝ったよ
言葉は通じなくても、態度で解ってくれた感じだったぁ

そして僕たちには、最後にどうしてもトライしてみたかった物があった
それは、フードコーナーで見かけた食べ物だったんだ
通るたんびに甘〜い香りを漂わせていたなんとも美味しそうな食べ物だった
その食べ物の名前は、「シナボン」と記してあった
日本でいうと「シナモンロール」になると思う
そして、少し大きかったが、まるまる一個をお互いトライしてみることにした
その味は、最高に美味しかったぁ^^v
しかし、僕たちには、少し大きすぎて全部は食べきれたなったよ
途中からくる激甘のクドさに負けた感じ・・^^;

そして、いよいよ僕たちが待ちに待った、ノースウエスト航空の
搭乗手続きのアナウンスが流れたんだ

その時、僕たちが交渉したスタッフの方々 
そして、最後に僕たちの希望を見事に打ち砕いてくれた責任者の人も
そこに顔を連ねていたぁ

僕たちは、彼らにいい想い出をありがとう。

そうお礼をいって飛行機に乗り込んだんだ

日本までのフライト時間は、約12時間というアナウンスが流れたいた
前までの僕たちなら がぁ〜12時間かぁ〜と顔をしかめていたが
この時の僕たちは、無敵だった
12時間? 大した事ないねっ^^v

        おしまい

Ps、元気なみなさん!最後まで本当にありがとうございました
途中は途切れ途切れになったりしていましたが
なんとか念願を果たせた気がします
まだ話してないところもありますが、大まかに流れだけはお話できたと思います
また、思い出しては、番外編としてお伝えしたいと思います
ホントにありがとう。心から感謝しています。



















久々のあとがきです。

今回の旅の話・・
まずボストンから始まって〜ニューヨーク〜ナイアガラ〜そして・・デトロイト・・・
みんなにも まだまだ 話してない事がたくさんある・・

その中の番外編の一つ
NYのBARで聴いたジャズシンガーの歌・・
たぶん初めて耳にした歌だと思う・・
でも、この曲が僕の心の中でいつまでも静かに流れていて離れないでいたぁ

どう表現していいのか分からないがぁ・・
今日に至るまで僕は あのジャズシンガーが何を歌っていたのかは知らない
ホントの事言って知りたとは思わない・・
それに判らない方がいい事もある
ただ・・何か言葉には出来ない素晴らしいことを歌ってるんだと思う
だから、聴く者の胸がキューっとなる そう思ってた方がいい
あの歌声と供に聴く者全てが限りなく空の果てに舞い上がって行く感じだった
まるで美しい天使が舞い降り ココにいる人たちに語りかけてるようだった 
ほんの一瞬、国籍は違うが・・ココにいる人たちと一つになれた気がしたぁ・・

そう考えるとNYは、本当にパワーを感じる場所だった・・
それは、NYを訪れる外来者全てに平等に与えられてるように思えた
どうやってコミニケーションを取る?
どうやって友達を作る?
どうやって空腹を満たす?

それは、まるで、あんたは、どうやって生きるんだい?
そう問いかけられてるように思えてならなかった

こんな 何でもない人間に対してもNYは、それを教えてくれようとしていた

前に訪れた街「ロンドン」でもそれは同じだった
甘ったれてんじゃねぇ!そんなパンクなパワーがロンドンだった

静かにそっと囁くように誰に見られることを意識したわけでもなく
ずっとそこに立っている・・生涯を賭けて美を語っていたパリの芸術家たち

全ては歴史が教えてくれる・・なぜなら、過ちを繰り返してる生き物は
人間だけだからだよ・・
・・・ホコリにまみれた書物を片手に教えてくれたスコットランドの賢人たち・・

みんな それぞれ何処かに孤独を感じた
しかし、その孤独が人間を成長させてるように思えてならなかった
きっと・・そういう事なんだと思う


※この頃 思うのは、僕の場合・・・少し世間が狭いのかも知れません・・
 大した事をやってもないのに偉そうな事は言えませんが
 その最初の一歩が大切だと思います 

風が動いて・・・そして雲は姿を消し・・やがて柔らかい光が指すのかも知れません
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